銀行が消費者金融に保証を依頼するのは
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銀行も、昔からじぇんこば貸し出す業務ば行っちおったがやが、ほりゃあマイカーローンや住宅ローンやらなんやら、担保ば元にじぇんこば貸す内容やったちうわけや。やけどアンタ、カードローンは担保ば構えるいるが無く、借入ばする人の信用ば元にじぇんこば貸す商品や。
そした業務に慣れておらず、ノウハウがなか銀行の場合、審査がきちんとできなければ貸べろじぇんこば回収でけへん可能性もあんんやばいなァ。ほき考えたのが、そした業務に慣れとる消費もん金融や信販会社に審査ば任せるこつや。
当然のこつながら、融資するじぇんこは銀行が出しちい まんねんわ。ほき、損が出なかばゆうに、保証会社に保証料ば払うこつで審査ば依頼し、きちんとチェックべろちらう方法ば取っとるわけや。
保証会社になるばいり自社で融資する方が利益がふとか!
実は、消費もん金融からすれば、オノレの会社でじぇんこば貸べろ方が得なんや。なきやろかわいもばいーしらんがとゆうと、自社で融資ば行った場合、利息はみな消費もん金融の利益となるからや。
やけどアンタ、保証会社ねきばいった場合、消費もん金融が得られる利益は保証料のみや。
それながに、万が一消費もん金融が保証会社となっとる銀行の商品ば利用べろ人が返済ばしなかった場合、求められれば消費もん金融が借入ばべろ人に代わっち銀行に返済ば行う決まりくじゅうてい まんねキャッシング通りやすいんわ。余計なお世話やけど、これば代位弁済と言い まんねんわ。
もちろん、消費もん金融がそればかぶるわけやーなく、借入ばべろ人は今度は銀行やーなく消費もん金融に返済ば続けてくるのやけどアンタ、督促やらなんやらばする手間もかかるんやし、借入ばべろ人が自己破産やらなんやらばべろ場合、回収でけへん可能性もあんのや。
となりよったらや、そん危険性ば避くんために、保証会社ちう立場で審査ばする場合、消費もん金融の審査は自社で貸す時ばいりも厳しまなごになるがや。そんため、銀行の借入金審査んしが、消費もん金融の審査ばいりも厳しくなるちうにき面もあんんや。
実際の審査の通過率は、下記の通りだちう調査があんんや。
?消費もん金融の審査の通過率…40%程度
?銀行のカードローンの審査の通過率…20%~30%程度
実際に、審査の通過率に差が出とるこつがわかるんやね